病児保育室こがも 京都府立医科大学

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利用の手引き

設置場所 セキュリティーのため利用者のみにお知らせします
保育対象者

生後6ヶ月から小学6年生までの病気のお子様
※利用者の職務上又は学業上の都合により、病児の保育が不可能である者。

定員 8名(教職員枠5名 京都市枠3名)
開室日・時間 月曜日から金曜日 午前7時45分~午後5時30分
(土、日、祝と12月29日~翌年1月3日、及びその他の事情により閉室する場合を除く)
事前登録料 子ども1人につき、新規登録2,000円、継続登録1,000円(年間)※当該年度5月末までに継続登録の方に限る
利用料金 子ども1人につき、1日あたり2,000円(食事代実費)

利用の流れ

予め事前登録が必要です。「事前登録票」をダウンロードしご記入のうえ、病児保育室までE-mail、FAXまたは学内便にてご提出ください。

E-mail : kyotofuritsuika-byojikogamo@aigran.co.jp
FAX : 075-251-5272

予約

●病児保育室へ直接お電話でご予約ください(当日利用の申込は午後3時までとなります。)
 TEL : 075-251-5272

●Web予約システムからご予約ください
 予約システムはこちら↓
 https://kpum-childcare.groupapp.jp/cgi-bin/kpum/user/resroom.cgi
 (Web予約は、該当時間帯での翌日・当日・休日あけ(前日)の予約のみ 受け付けます。)

入室時にお持ちいただく書類

  • 利用申込書(メールで送信済みの場合は不要)
  • 診察医連絡票
    急病診療所や夜間救急では「診察医連絡票」の記載は行っておりませんのでご注意ください。

昼食・おやつ

昼食メニューから選び、利用申込書にご記入下さい。

  • お弁当、離乳食をご持参いただいても構いません。ご持参いただいたお弁当、離乳食は電子レンジで温められるのでご指示ください。
  • 昼食の注文は午前10時までとなります。午前10時までに注文できない場合は昼食をご持参ください。
  • 食物アレルギーで厳密な除去食が必要なお子様はお弁当をご持参ください。
  • おやつは、お子様の好みや体調にあわせたものをご持参ください。

お支払い方法等

保育料:子ども1人につき、1日あたり2,000円
昼食費:実費
キャンセル料:一律1,000円(午前7時までにキャンセルのない場合)

支払い方法

①大学もしくは病院から給与支給されている方
 ・利用翌月給与から天引きされます

②大学もしくは病院から給与支給でない方
 ・総務課から翌月中旬頃に振込依頼書をお送りいたします。
 ※同封の振込用紙を使用し、京都銀行の窓口から振込の場合は手数料無料

その他の持ち物

  • 服用の必要なお薬(氏名を記入)・薬投与依頼書
  • 着替え(全ての持ち物にお名前を書いて下さい)
  • 必要なお子様はおむつ、おしり拭き、哺乳瓶、粉ミルク
  • おやつ
  • お気に入りのおもちゃ、本(あれば)
  • 食物アレルギーで除去食が必要なお子様はお弁当、離乳食

受け入れ基準

安心してお子様を預けていただけるよう、伝染性疾患についても可能な限り対応できるように陰圧換気の隔離室も設置しておりますが、以下の基準を設けております。

・麻疹(はしか)
・流行性角結膜炎
・下痢・嘔吐がひどい
・脱水症状がある
・咳・喘鳴がひどい
・呼吸困難がある
・その他、医師により受け入れが不可能と判断された状態

※病児保育室では医療行為ができないため、全身状態が悪いお子様はお預かりになれませんのでご了承ください。

お願い

  • ワクチン接種の推奨
    伝染性疾患は病初期には確定診断がつかないこともあります。お子様の健康管理のために、そして万が一の感染に備えて任意ワクチンも含めて体調の良い時に接種可能な予防接種を済ましておくようにしてください。流行時等には予防接種を受けていないとご利用いただけない場合もあります。
  • 緊急連絡先
    保育中に医療行為が必要となった場合等には、保護者の方に連絡し、お迎えに来ていただきますのでご了承ください。当日の「利用申込書」には、確実に連絡のとれる緊急連絡先を必ずご記入ください。
  • 二次感染予防
    咳のあるお子様でマスクができるお子様は着用をお願いいたします(子ども用のマスクの準備があります)
  • 防犯
    ドアは防犯の為施錠しておりますので、来室時はインターフォンを押してください。
  • エレベーターの利用
    病児保育室がある建物には狭いエレベーターが1機しかありません。病児保育利用児と学内保育所利用児が同乗した場合、飛沫感染等の可能性が懸念されますので、お互いエレベーターの同乗は避けていただきますようお願いいたします。

その他

  • 見学や相談
    随時受け付けいたします。ただし、お預かりしているお子様の保育を優先いたしますので事前にお連絡いただいた後の予約制となります。
  • 伝染性疾患
    可能な限り対応しますが、隔離室の状況(当日利用者の疾患の種類等)によっては、お断りせざるをえない場合がありますのでご了承ください。
  • 自家用車での送迎
    事前登録票にお車の車種、ナンバーをご記入ください。駐車される際に尋ねられた場合は、「病児保育室の送迎です」とお答えください。
  • ベビーカー置き場
    病児保育室のドアの前にベビーカー置き場を設置しています。ご利用の際はスタッフにお伝えいただき、盗難防止のためロックをしてください。
  • 個人情報
    「事前登録票」等に記入された個人情報は病児保育室業務の目的以外に使用されることはありません。

病児保育室「こがも」インフルエンザ・水痘の受け入れに関して

インフルエンザ流行期の病児保育室利用について

  • インフルエンザ流行期におきましては、室内感染対策のため発熱で病児保育室を利用される場合は発熱出現12時間以降にインフルエンザ迅速検査を受けていただくようお願いいたします。
  • 熱性けいれんや脳症等の合併症は発熱後早期(48時間以内)に出現しやすいため、発熱後48時間以内はご自宅での看護をおすすめしますが、無理な場合はご相談ください。
  • 厚生労働省からは「小児については、インフルエンザと診断された後は、タミフル内服の有無を問わず、異常行動発現のおそれがあることから、少なくとも2日間保護者等は小児が1人にならないように配慮すること」と通達されています。
    病児保育室におきましてもスタッフがお子様から目を離さずに保育看護を行いますが、熱性けいれん等の救急時には、当院救急外来となることをご了承ください。
  • 年長児等で可能なお子様にはマスク着用をお願いします。

水痘の受け入れについて

  • 平成27年10月に水痘ワクチンは定期接種となったので、1歳をこえたら早めにワクチンを接種することをおすすめします。
  • 府立医科大小児科医療センター外来には多くの基礎疾患をもったお子様が通院されており、水痘に感染すると重症化するため、水痘の疑いがある場合は、当院外来受診はおひかえいただき、かかりつけ医で診察・投薬をうけてきてください。
  • かかりつけ医受診後で全身状態が問題なければ受入可能です。
  • 空気感染するため、来室時及びお帰りの際は、エレベーターではなく階段で3階へあがり、「こがも②」の黄色いドアから出入りをしていただきますようお願いいたします。
  • 空気感染するため、陰圧換気下に「こがも②」で保育・ケアを行います。
  • 水痘疹の広がりを防ぐため、早めに抗ウイルス薬の内服を開始されることをおすすめします。