病児保育室こがも 京都府立医科大学

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よくある質問

Q. インフルエンザの受入基準を教えてください

  • 全身状態が問題なければ、受入可能です。
  • 流行期の発熱は、発熱出現12時間以降にインフルエンザ迅速検査を受けてください。
  • 熱性けいれんや脳症等の合併症は、発熱後早期(48時間以内)に出現しやすいため、発熱後早期(48時間以内)はご自宅で看護することをおすすめしますが、ご無理な場合はご相談ください。
  • 受入に際しましては、感染拡大防止のため、抗インフルエンザ薬の内服をお願いします。
  • また、年長児等で可能なお子さんには、マスク着用をお願いします(病児保育室に子ども用マスクをおいています)。
  • 厚生労働省からは「小児については、インフルエンザと診断され治療が開始された後は、タミフル内服の有無を問わず、異常行動発現のおそれがあることから、少なくとも2日間、保護者等は小児が一人にならないように配慮すること」と通達されています。病児保育室におきましてもスタッフがお子さんから目を離さずに保育を行いますが、熱性けいれん等の救急時には、当院救急外来対応となることをご了承ください。
    ※ その時の状況にもよりますので、まずはご相談ください。


Q. 水痘の受入基準を教えてください

  • 府立医大小児科医療センター外来には多くの基礎疾患をもつお子さんが通院されており、水痘に感染すると重症化するため、持ち込みを防ぐ必要があります。水痘の疑いがある場合は、当院外来受診はおひかえいただき、かかりつけ医で診察・投薬をうけてきてください。
  • かかりつけ医受診後で全身状態が問題なければ、受入可能です。
  • 水痘疹の拡がりを防ぐため、早めに抗ウイルス薬の内服を開始されることをおすすめします。
  • 空気感染するため、陰圧換気下に「こがも②」で保育・看護を行います。
  • 来室時およびお帰りの際は、感染拡大防止のため、エレベーターではなく階段で3階へあがり、「こがも②」の黄色のドアから出入りをしていただくようお願いします。